副業ひとり法人の、ローン持家自宅兼事務所の家賃&光熱費の経費処理について
個人の負担軽減目的で、自宅兼事務所の住居費&光熱費を経費化したいと思っております。
個人(自分)と、法人で賃貸借契約を締結しようと思いますが、処理方法について3点質問です。
■条件
・サラリーマン副業 ひとり法人
・現在は白色申告(次年度から青色申告に切り替え)
・持ち家は住宅ローンあり
・住宅ローン控除期間中(中古住宅)
・事務所は一室 (住宅全体の7%)※共用部は面倒なので計算に含めず
・光熱費、通信費も7%分を経費にしたい
・家賃の費用は、近隣賃貸相場から算出予定
■質問
1. 家賃の金額は賃貸借契約書に記載予定ですが、光熱費&通信費も併記すべきでしょうか。
契約書には含めず、別途、覚書のような書面だけ残しておけばよいでしょうか
2. 白色申告では家事按分50%以上でないと費用計上できないのでしょうか?(ネットで見かけた記事では個人事業主についての記事でしたので、法人でも同様にNGなのか知りたいです)
3. 個人としては、賃貸収入を確定申告します。減価償却を考慮すべきという情報を得たのですが、私の条件でも考慮すべきなのでしょうか。
税理士の回答

1. 家賃の金額は賃貸借契約書に記載予定ですが、光熱費&通信費も併記すべきでしょうか。
契約書には含めず、別途、覚書のような書面だけ残しておけばよいでしょうか
契約書の中に光熱費については、別途請求すると、記載したらどうでしょうか?
2. 白色申告では家事按分50%以上でないと費用計上できないのでしょうか?(ネットで見かけた記事では個人事業主についての記事でしたので、法人でも同様にNGなのか知りたいです)
そのようなことはありませんが、
頂いた光熱費の分が・・・収入でもあり・経費でもあります。
通信費も・・・同様です。
3. 個人としては、賃貸収入を確定申告します。減価償却を考慮すべきという情報を得たのですが、私の条件でも考慮すべきなのでしょうか。
ローン控除があるので、減価償却10%を超えると、ローン控除がその分減らして申告します。
本投稿は、2022年12月09日 20時17分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。