交際費に含む送料 - 直送か直送でないケース
おはようございます。下記のシチュエーションの際の会計処理とその根拠について教えていただけないでしょうか。
顧客に配布するための金券を購入しようと思っているのですが、
流れとしては、 某金券会社より発送 → 私の会社 → 何社もの会社には手渡し
として顧客の手元に金券がたどりつきます。
某金券会社からの請求書には、送料が含まれますがその際の送料は、
交際費? それとも、発送費 どちらでしょうか。
私は、前者であると思うのですが、人によっては顧客へ直送しているわけ
ではないので発送費という方もいらっしゃいます。
送料自体、そう大きい額ではないものの、交際費をセーブするための
変なルールにならないか懸念しています。
せめて、1請求書(交際費)に含まれる付随費用は、交際費とすべきでは
ないかなと思うのですがいかがでしょうか。
そこまで、国税庁等からも問われないかもしれませんがご教示ください。
税理士の回答

豊嶋彩子
交際費は「交際費、接待費、機密費その他の費用で、法人が、その得意先、仕入先その他事業に関係のある者等に対する接待、供応、慰安、贈答その他これらに類する行為のために支出するもの」です。
金券の送料は、金券を贈答することの一部と考えられるので、交際費とするのが妥当です。
早速ご回答いただきありがとうございました。顧客へ直送するか・しないか で判断すべきことではないということですよね。承知いたしました。
本投稿は、2023年01月26日 08時44分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。