未支払分の経費、期をまたぐ返金があった場合の仕訳について
青色申告特別控除で記帳している個人事業主です。
ある企業にて、サービス(¥55,000)とECサイト上のアプリ($249.00)を購入し、その後、期をまたいで返金があった際の仕訳方法をご教示ください。
サービス代金については、請求自体をストップすると先方から言われていたため年内に振り込んでいなかったのですが、結局振込は必要とのことで請求があったため、返金後に振込を行いました。
またアプリは為替の変動により、支払時と返金時で金額が異なります。
【アプリ】
2022/11/27 事業用カード決済 ¥35,335
【サービス】
2023/2/7 事業用口座から振込 ¥55,000
【アプリ+サービス】
2023/1/31 事業用口座へ返金 ¥89,611
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
【アプリ】
2022/11/27 事業用カード決済 ¥35,335
→こちらはどのように仕訳したのかわかりませんので、〇〇〇35,335円/未払金35,335円とします。
【アプリ+サービス】
2023/1/31 事業用口座へ返金 ¥89,611
→アプリ分・・預金34,611円、為替差損1,276円/〇〇〇35,335円
サービス分・・預金55,000円/仮受金55,000円
【サービス】
2023/2/7 事業用口座から振込 ¥55,000
→仮受金55,000円/預金55,000円
文面から分かる範囲では上記のようになると思います。
ご回答ありがとうございます!
追加の質問で恐縮なのですが、
以下もご教示頂けますと幸いです。
上記「サービス」の内容につきまして、「売上upのために導入するECサイト用アプリの初期設定費用」なのですが、勘定科目は何が適切でしょうか。
初期設定費用であれば支払手数料が適当と思いますが、正直なところ文章ではイメージが湧きません。
ご自身でご判断下さい。
ありがとうございました!
支払手数料にて仕訳します。
本投稿は、2023年02月09日 11時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。