会社員から個人事業主になるときの会計処理について
2022年10月1日を開業日として、カメラマン(個人事業主)を始めたものです。(freeeを同時期に利用し始めました)
2022年の5月まで会社員をしておりました。
5月から10月の間は貯金を切り崩しつつカメラマンとして本当にやっていけるのかを見極める期間として軽い撮影依頼などをこなしつつ勉強の時間に使いました。
ここで質問なのですが、
①10/1以前の事業に関係のある出費は経費として認められるのか(認められないと思い、とりあえず集計して開業費にできそうなものだけ開業費としました)
②今年の初めはまだ会社員だったので個人的なお金の出入りがfreeeの口座同期でたくさん記録されていますが、削除してしまって構わないのでしょうか。それとも事業主借として処理するべきでしょうか
③2021年と2020年にカメラマンになるため、26万円のPCと12万円のPCを購入しており、その両方が今の仕事で欠かせないものになっています。こういった場合10万円以下なら開業費にできるのかもしれませんが、10万円以上の場合は固定資産になるとネットの記事で知りました。
今からでも固定資産として計上することはできるのでしょうか?
税理士の回答

2022年の5月まで会社員をしておりました。
5月から10月の間は貯金を切り崩しつつカメラマンとして本当にやっていけるのかを見極める期間として軽い撮影依頼などをこなしつつ勉強の時間に使いました。
ここで質問なのですが、
①10/1以前の事業に関係のある出費は経費として認められるのか(認められないと思い、とりあえず集計して開業費にできそうなものだけ開業費としました)
難しいですが・・・。
②今年の初めはまだ会社員だったので個人的なお金の出入りがfreeeの口座同期でたくさん記録されていますが、削除してしまって構わないのでしょうか。それとも事業主借として処理するべきでしょうか
削除はしないでください。
事業主貸借でお願いします。
③2021年と2020年にカメラマンになるため、26万円のPCと12万円のPCを購入しており、その両方が今の仕事で欠かせないものになっています。こういった場合10万円以下なら開業費にできるのかもしれませんが、10万円以上の場合は固定資産になるとネットの記事で知りました。
その通りです。
10万円以下なら、開業費ではありません。その購入した年度で、費消しています。
今からでも固定資産として計上することはできるのでしょうか?
固定資産はできます。
購入から、開業までの期間は消耗費ています。その分は、引いて、未償却残として、残の分が、減価償却で経費です。
本投稿は、2023年03月13日 14時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。