相殺した売掛金の仕訳について
お世話になっております
仕訳について教えてください
ある取引先(以下A)からの売掛金が4035900円(税込)ありました。
しかしその取引先Aが上記金額の支払いが難しいとのことで、4/30締めの請求分と相殺することになりました。
A社から弊社への請求金額は2587200円(税込)でした。
※消費税率10%
弊社からA社へ1683900円を支払いました。
この場合の仕訳について教えてください。
宜しくお願いいたします。
税理士の回答

猪川尊正
ご質問の状況を整理しますと、
➀御社がA社に売掛金が4,035,900円あり、同社への買掛金が2,587,200円ある
②A社の資金繰り状況から御社の買掛金のうち、1,683,900円を支払っている。と読めたのですが、
その場合買掛金との差額903,300円を売掛金との相殺となると思いますが、それでよろしいのであれば
買掛金 2,587,200 / 売掛金 903,300
現金預金 1,683,900 (支払手段不明)
なお、A社への売掛金がまだ、3,132,600円残っている状況となります。
本投稿は、2023年05月15日 11時09分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。