イヤホンは経費に入るか
副業で電子書籍サイトにて同人誌を販売している会社員です。(白色申告を予定。開業届なし)
今後の副業として、音声作品や動画投稿サイトへの投稿を行う予定なので、
普段使いと合わせて副業作品の音質の確認のため、高級なワイヤレスイヤホンを購入しました。(1万円以上する。1商品だけ購入)
この場合、このワイヤレスイヤホンは経費として計上しても問題ないでしょうか?
それとも、普段使いもしていることから、金額の50%を経費、などとした方が良いのでしょうか?
税理士の回答

あるべきとして経費否認リスクを抑えたいのであれば、仕事利用割合に応じた分だけ経費計上することとなります。
全額を経費とするのは難しいものの副業での利用がほぼ全てであるなら50%以上を経費とするのも許容されると思います。

副業作品の音質の確認のために必要であれば経費になりますが、個人使用があれば適正な按分が必要になります。
本投稿は、2023年09月16日 21時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。