業務委託解除に伴う返金対応とその仕分け方法
個人でフリーランスのエンジニアをしています。
【状況】
2021年に業務委託をとある会社と結びましたが、今年に訳あって業務の遂行が困難となり今までいただいた作業費用の返金を行いました。
2021年、2022年に作業費をいただいており、それらはその年の仕分けで売掛として計上しました。
【質問】
この返金分をどのように仕分けすればよいのかお伺いしたいです。
税理士の回答

奥村瑞樹
2021年、2022年に作業費をいただいており、それらはその年の仕分けで売掛として計上しました。
その売掛金は既に入金されているという理解でよろしいでしょうか。
以下、その前提で回答させていただきます。
この返金分をどのように仕分けすればよいのかお伺いしたいです。
業務委託で過年度に遡って返金とは珍しいので、恐らく例外的な事象が生じたのではないかと推測いたします。
それを踏まえた上での仕訳ですが、下記のようになるかと思います。
費用 xxx/普通預金 xxx
純粋な売上のマイナスではなさそうですので、借方を費用科目にしました。
費用科目名は適切なものをご使用いただければと思います。
本投稿は、2023年12月20日 23時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。