代理購入の仕訳について
個人事業で行っていた商品販売を所属している法人へ事業を移管するにあたり
完全移行するまでの間、法人に代わって個人資金で代理仕入を行っておりました。
個人で購入した商品は利益ゼロで法人へ渡しており
仕入額と経費のみを請求し、法人から振込頂く形を取っておりました。
購入の際の領収証等は法人へお渡ししています。
個人事業では上記と別で収益が出ているため確定申告をします。
その際上記の取引は利益ゼロではありますがお金の流れがあるため
仕訳に記載する必要はありますか?
もし必要がある場合の科目は
【仕入時】
立替金/現金
【法人から入金時】
普通預金/立替金
といった形でよろしいでしょうか。
個人事業主は課税事業者です。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

はい、その形でよろしいかと存じます。また課税対象外取引となります。
ご教示ありがとうございます。
一点確認なのですが、やはり仕訳を記載する必要はあるという認識でよろしいでしょうか?

はい、個人事業主の方は課税事業者とのことでしたので仕訳を計上しておいた方が預金の動きともあいますので、必要があるかと存じます。
明確な回答で大変参考になりました。
そのように申告書類作成進めてまいりたいと思います。
ありがとうございました。
本投稿は、2024年02月10日 15時21分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。