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個人事業主の副業について

個人事業主が本業とは別の業種の副業をした場合について質問です。

通常会社員の場合は副業で年間20万円以上の収入があった場合申告が必要かと思いますが、個人事業主の場合で年間20万円以下の副業をした場合はどのように計上?処理するのでしょうか?

また、副業をするにあたり開業届のようなものは必要なのでしょうか?

税理士の回答

個人事業主として確定申告する際には、開業届が必要です。
その本業から発生した所得を事業所得として申告をします。
本業とは別に発生した副業については一般的には雑所得として申告することになります。
個人事業主の場合は、年間の所得が48万円以下の場合には確定申告不要です。

>本業とは別に発生した副業については一般的には雑所得として申告することになります。
個人事業主の場合は、年間の所得が48万円以下の場合には確定申告不要です。

個人事業主で副業の1年間の売上が48万円以下の場合は計上も申告もしなくて良いと言うことであっていますか?
それとも雑所得で計上しなければならないのですか?

副業ではなく、本業も含めて全ての所得の合計が48万円以下の場合です。

と言うことは本業で数百万の売上があり、副業で数万円の売上があった場合でも雑所得として計上が必要なのですね?

所得ですので、売上から経費を引いた金額となります。数百万の売上であっても数百万の経費があれば申告不要な可能性もございます。

なお本業で数百万の所得があり申告する場合、副業が数万円の所得だとしても申告をする必要があります。

本投稿は、2024年02月11日 08時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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