青色専従者の副業、経費按分について
お世話になっております。
当方、夫の青色専従者として経理を担当しております。現在の専従者の業務はそのまま、業務委託の形で別会社の経理も任せていただくことになりました。
業務委託のお仕事は多くないので副業として
雑所得、白色申告かと思いますが、
経費按分についての相談です。
家賃や光熱費、パソコンなどの経費は按分し、すでに夫の事業の経費となっている状態です。
しかしながら今回の業務委託でも本業と同じパソコン、スマホ、ウイルスソフトが必須で、自宅での勤務です。
現在、本業のみの経費で3割、家事按分7割となっているものを今後は
→本業の経費計上として/経費3割、家事按分7割
→副業の経費計上として/経費2割、家事按分8割
といったようにそれぞれで考えて家事按分を行うという認識で合っていますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

同じ経費とのことですので、本業・副業の従事割合でもって、
本業経費3割、副業経費2割、家事按分5割という形になるかと思います。
上記参考になれば幸いです。
ご回答ありがとうございます。
それぞれ弥生のソフトを使っておりまして、
一度全額経費にし、年度末に按分しております。
3つに按分はできなかったように思うのですが
会計ソフトでご回答のような設定が可能でしょうか?
また、領収書の保存についてはどのようにするのがベストでしょうか?

弥生会計の按分機能を使っていらっしゃるのですね。
確かに、事業か家事かの2軸でしか按分計算ができないので、3つに按分する場合には、決算仕訳として振替伝票を計上するしかなさそうですね。元エクセル資料で集計し、振替伝票を作成(按分機能はOFFにして)するのがスムーズではないでしょうか。
領収書は紙で保管いただくか、電子で受領しているものは、ハードディスク等で電子保管が必要になります。
上記参考になれば幸いです。
お忙しい中ご回答ありがとうございました。

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本投稿は、2024年03月23日 01時17分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。