住宅購入における家事按分について
お世話になっております。
青色申告、個人事業主です。
この度住宅の購入を予定しております。
家事按分についておうかがいしたいのですが、
減価償却費は事業使用面積10%
水道光熱費は自宅での就業時間30%
など計算方法を変えても問題ないのでしょうか?
他の方の質問の回答で、減価償却で10%とするなら他も一律10%にしなければつじつまが合わない。という回答も拝見しました。
また、別の質問の回答では、実際の使用割合なので費用によって割合が変わるのは当然という回答もありました。
税理士さんによっても分かれるところでしょうか?
税理士の回答

税理士さんによっても分かれるところでしょうか?
→分かれると思います。
結局のところ、事業用と家事用の両方に該当する場合、明確に分けるのはどうしても難しく、一般的に社会通念上合理的と認められるような割合であればいろいろな分け方があるのだと思います。
なので、住宅の場合は事業で使用している部分の床面積で分けるのは合理的なような気がしますし。
水道光熱費については、事業場にいる方がその他の場所にいる時間より長く、また、電気使用量も多いということであれば、床面積とはちがった割合で分ける方が合理的だと思われますので、費用によって割合が変わることはあると思います。
よろしければ、ご参考になさってみてください。

家事按分は、原則として実際の使用割合により按分割合を出します。従いまして、割合が変わるのは当然と言えます。
お忙しい中ご回答ありがとうございます。

ベストアンサーに選んでいただきましてありがとうございました。
本投稿は、2024年04月14日 12時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。