クレジット払いでどの明細で仕訳をするか。保管書類を教えてください。
通信費を事業用クレジット払いにしております。
・電話会社の料金内訳書
電話代5869円
Wi-Fi代4922円
・クレジット会社の利用明細書
KDDI料金10791円(電話代とWi-Fi合わせた料金)
なるべく簡単に仕訳をしたいのですが、クレジット会社の合計された金額で仕訳をしても大丈夫でしょうか?
また明細の保管はクレジット会社の利用明細のみでよろしいでしょうか?
教えていただけませんでしょうか。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

ご質問ありがとうございます。
さて、KDDIから相談者様の方にはどのように請求が来ていますか?
電話代とWiFi料金がまとめて請求が来ているのであれば、一緒にまとめて仕訳をしてしまって良いと思います。
ただ、クレジット会社の利用明細は請求書の代わりにはなりませんので、あくまでKDDIからの請求書を別で保存するようにしてください。
ご返答ありがとうございます。
はい、まとまった合計の金額の請求がきていますので、教えていただいたように仕訳はまとめてしたいと思います。ありがとうございます。
質問なのですが、私は金額が分かれば、請求書、領収書、明細書はどれでもいいと思っておりました。
請求書、領収書、明細書は何がわかれば使用出来るのでしょうか?
見方などありますでしょうか?
何度も申し訳ないですが、教えていただけませんでしょうか。
よろしくお願いいたします。

再度のご質問、ありがとうございます。
原則として、経理で使用するのは請求書、領収書のみとなります。
クレジットカードの明細は、あくまで「クレジットカードの使用状況」という意味ですので、請求書・領収書の代わりに使うものではありません。
とはいえ、クレジットカードの利用明細を使った方が会計入力がやりやすいということもあるかと思います。請求書や領収書をきちんと保存するという前提で、クレジットカードの明細を会計入力に活用することも良いのではないでしょうか。
そうなのですね。
利用明細は領収書や請求書と一緒に保存した方がいいのですね。
また一つ勉強になりました。
こんな質問で申し訳ないと思いながら質問させていただいておりますが、いつも丁寧にご回答下さりありがとうございます。
本投稿は、2024年06月04日 16時23分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。