倉庫用途のガレージを建て替える場合の経費について教えて下さい
個人事業主(白色申告)です。
自宅兼事務所なのですが、敷地内にあるガレージ(資材や工具の保管庫として利用)が老朽化であちこちに穴が開いてしまい、骨組も錆でボロボロなことから、撤去して新しく建て替えることになりました。
このガレージ内に保管している家事用の物品(業務に関係ないもの)は、妻の軽自動車タイヤと自転車程度で、あとは脚立や資材・工具・事業用車両のタイヤなので、家事案分は9割としています。
旧ガレージは減価償却が終わっている(という表現で合っているのかわかりませんが、国税庁の定める年数をとうに過ぎています)状態なので、固定資産税の9割を計上しています。
新ガレージの費用は、旧ガレージの撤去処分料や工賃を含めて132万円(税込)です。
11月下旬に工事が完了したとすると、金属造・0.8mm厚のため、車庫用・3mm以下の法定耐用年数19年を適用して、
132万÷19年=69,474円(1円未満四捨五入)
69,474÷12か月×1.5ヶ月=8,684円
家事案分(家庭用の保管物は妻のタイヤと自転車だけなので、9割適用)
8684×90%=7816円
ということで減価償却費を計上してよいのでしょうか?
また、固定資産税は現状不明なので、旧ガレージの額×9割を1年分計上でよいのでしょうか?
それとも、旧ガレージの撤去処分費は別に計上しなければいけませんか?
わからないので、教えて下さい。
よろしくお願いします。
税理士の回答

記載でよいでしょう。
撤去費用は、取得費に+します。
宜しくお願い致します。
ありがとうございます。よくわかりました。
本投稿は、2024年09月18日 16時50分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。