個人で業務委託で働いた賃金を会社口座に入金する方法など
Aという会社で業務委託契約で働いており、売上がないので、Bという会社でAの従業員という事で業務委託契約で働いた報酬をAの口座に入金するという約束をしてます。
業務に追われる中AとBの業務委託契約を結んでおらず給与の支払いが個人口座に振り込まれました。約束の金額をAの会社の口座に個人名で振り込んだら、会社間契約の事で個人口座を通してたら横領になりうるし、個人名で入金されたら何のお金か不明なので大問題だと言われてます。私個人の口座開示など言われてます。またAの会社の税理士からも件は追求する様にと言われてます。まだ契約を締結してないのでBの会社名で入金されるのも困るとも言われてます。
解決策としては、Bから振り込まれた個人口座の開示とB社からの私個人口座への振り込み証明書と言われてます。
まだ契約締結してない状態だった私に落ち度はあります。
個人口座開示したくないのと、他に解決策はないでしょうか?
また、8月から契約締結せずにBで働いてしまってるので9月末に支払われたお金はまでは個人での業務委託契約で契約を結び9月から会社間契約にし、8月分のBの給与をAにどの様に振り込めば良いのかなど知りたいです
税理士の回答

この状況では、次のステップを考慮することが重要です。
1. 契約関係の整理
- A社とB社間の業務委託契約を正式に締結することを検討してください。これにより、今後の取引や金銭の流れが明確になり、問題を未然に防ぐ助けになります。
2. 個人口座の開示について
- 個人口座を開示したくない理由をA社の担当者に詳しく説明し、他の方法で解決策を探ることをお勧めします。A社の会計処理上の必要性を理解し、可能であれば代替資料(取引明細書や振込詳細)を提供できるか相談してみてください。
3. 業務報酬の振込について
- B社からの報酬が個人の口座に入金された場合、その金額をA社に振り込む際には、振込名義や備考欄に具体的な内容(「○○業務委託報酬」など)を記載し、A社の経理にその旨を通知することが必要です。
4. 税務的な影響の理解
- 違法行為に該当しないように注意が必要です。特に、横領や所得隠しと見なされないようにするため、弁護士に相談することが重要です。
一般的には、事前に契約を整理し、法的な枠組みを確立することがトラブル回避の基本です。各社の合意のもとで透明性のある取引を心がけ、適切な書類や証拠を準備することで、信頼性を維持することができます。法律的な問題については、弁護士に相談することを強くお勧めします。
本投稿は、2024年10月02日 06時29分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。