お客と旅行に行った場合の経費について
理容室を営んでいますが、オープンから家族でお客として来てくれたり、モデルとしてお世話になってるご家族と日頃の感謝を込めて、自分の家族とで旅行に行きました。
全てがこちら負担ではなかったのですが、接待の意味を込めて向こうの宿泊代以外は旅行中のアクティビティや食事代など多くを負担しました。
この場合、自分家族の宿泊代を含め相手家族への接待費等は経費参入してよろしいですか?
税理士の回答

結論から申し上げると、相手家族への支出については接待交際費として経費に計上できる可能性がありますが、自分の家族に関する費用は原則として経費に計上できません。
接待交際費とは、事業に関係する相手に対して行う接待や贈答の費用を指します。該当するかどうかは、出費が明らかに事業に関連しているか、事業における利益につながる目的であるかが判断基準となります。取引先や顧客に対する旅行費用は、通常接待交際費として扱われ、経費に計上可能である場合が多いです。
自分の家族の宿泊費や旅行費は、事業に関連がないため、経費として認められません。接待交際費として計上する場合、旅行が業務上必要であったことを示すために、詳細な記録(誰と行ったか、目的、日程など)を保管しておくことが重要です。証拠となる領収書や記録をしっかりと保存することをお勧めします。
ありがとうございます。
だれといったか等の詳細な記録は残しておきます。
また、自分の家族は経費に含めないとのことですが、子供の分は経費に含めないとしても自分と青色専従者の妻の分(もしくは自分の分のみ)までは相手家族を連れて行ったということで経費に出来ないですか?
よろしくお願いします。
本投稿は、2024年11月26日 18時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。