国内FXでの自動売買での経費について
現在、3DKのアパートに妻と二人で暮らしています。
(3部屋はすべて同じ広さです)
そのうち1部屋にPC・モニターなどを設置して、8時~翌3時ごろまで自動売買を行っております。
この場合、家賃・電気代・通信費の何割を経費として計上するのが妥当でしょうか?
自分では2割程度なら大丈夫だと考えているのですが、
この程度なら税務署に指摘されないでしょうか?
税理士の回答

家賃、電気代、通信費の経費計上については、ビジネスで使用している面積や利用時間に基づいて合理的な割合を算出することが重要です。あなたのケースでは、3部屋が同じ広さという前提で、1部屋を業務に使用しているため、家賃については約3分の1(約33%)を経費として計上するのが適切と思われます。
電気代や通信費についても、業務時間(8時~翌3時)の使用時間が長いため、全体の利用時間に対する業務使用割合を基に計算します。例えば、1日のうち業務時間が17時間であれば、約70%(17/24)の割合を経費に計上するのが合理的かと思われます。
経費計上の割合が過度でなければ、税務署から指摘されるリスクは低いですが、過剰に計上すると調査対象となる可能性があります。したがって、2割程度という割合は過少に見積もられる可能性があり、もう少し高い割合(例:30%程度)が妥当ではないかと考えられます。
具体的な回答ありがとうございます。
取引はすべてパソコンに任せて自動で売買しているため、私は普段は仕事に行っております。
こういった場合でも、家賃の3割を計上しても良いのでしょうか?
本投稿は、2024年12月24日 15時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。