立替金の仕訳について
休日にすみません。取引先の立替金払いでの立替金を経費・売上計上か立替金は立替金として計上とするか。結果、どちらの方法でも収支や納税額が変わるということはないでしょうか?
税理士の回答

立替金は、原則として経費や売上として計上するのではなく、立替金として仕訳します。取引先が後日返済するため、立替金は「資産」として計上し、返済時に減少させます。経費や売上計上を行うと、誤って収益や費用として処理してしまい、税務上不適切になる恐れがあります。収支や納税額には影響を与えませんが、適切な仕訳をしないと、後々税務調査で問題となる可能性があります。したがって、立替金は「立替金」として計上するのが正しい処理です。
ご回答ありがとうございます。度々申し訳ありません。収支や納税額に影響はないということですが、どの様なことが税務調査で問題になるのでしょうか?簡易課税と原則課税にも影響はありませんか?
ご回答ありがとうございます。度々申し訳ありません。収支や納税額に影響はないということですが、どの様なことが税務調査で問題になるのでしょうか?簡易課税と原則課税にも影響はありませんか?
ご回答ありがとうございました。

税務調査で問題になるのは、立替金を誤って経費や売上として計上した場合です。この場合、実際には収益や費用が不正に計上され、税務署に誤った申告をしたと見なされる可能性があります。その結果、過少申告や不正確な申告として指摘されることがあります。簡易課税や原則課税の影響についてですが、立替金自体は消費税の課税対象外です。ただし、誤った仕訳を行うと、消費税の計算が不正確になり、税務署からの指摘を受ける可能性が高くなります。適切に処理することが重要です。
ご回答ありがとうございました。
本投稿は、2025年01月26日 15時18分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。