融資を受け車両購入の仕訳について
個人事業主です。
銀行から融資を受け、事業用の車両を購入しました。購入時の仕訳はどちらになりますか?
納車は来年度になります。
前払金/ 普通預金
仮払金/ 普通預金
色々、調べてるうちに、分からなくなってしまいました。よろしくお願いします。
税理士の回答

「仮払金」は、金額や用途が未確定の場合に使用されることが多いため、そのような場合であれば「仮払金」の方がより正確となります。
すでに車両の仕様が確定しかつ代金をすべて支払っている場合は、「前払金」となります。
なお車両が納車され事業に使い始めたときに、
車両 / 前払金
の仕訳を行うようご留意ください。
ご参考になれば幸いです。
ご回答ありがとうございます。
代金は確定しているので、前払金で処理します。
納車するまでは、車両購入にかかる重量税なども前払金でよろしいでしょうか?
減価償却も購入日ではなく、納車日以降でしょうか?
もし、よろしければ教えて頂ければ助かります。
よろしくお願いします。

自動車重量税は、購入後の費用となるため租税公課となります。
減価償却の開始ですが、あくまでも事業に使用した分を減価償却費として考えるため、納車日以降に事業に開始した月が減価償却の開始月となります。
ご参考になれば幸いです。
たびたびのご回答ありがとうございます。
とても参考になりました。
また、何かありましたら、ご助言よろしくお願い致します。

お礼ありがとうございました。
励みになります。
本投稿は、2025年02月03日 15時26分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。