ライター業の費用計上について
個人事業主で本のライター業をしています。
確定申告に向けて経費を仕分けするうえで質問です。
経費計上はどのタイミングで行えばよいでしょうか?
通常通り、費用が発生した日付で計上するべきでしょうか?
といいますのも、本のライターという仕事の性質上、取材費用はプロジェクトごとにひも付き、売上が発生するのが費用発生のタイミングから大きくズレます。
場合によっては取材した数年後に、本となって売上が発生することもザラです。
そうすると、売上が発生した年に費用控除ができず、会計上不利な形になってしまいます。
この様なケースで、売上に紐づく取材費用のみ、売上発生タイミングで計上することはできないのでしょうか?
(光熱費など、コンスタントに発生するものについては、通常通り発生タイミングで計上するものとして)
税理士の回答

経費計上はどのタイミングで行えばよいでしょうか?
通常通り、費用が発生した日付で計上するべきでしょうか?
費用は計上しても、仕掛品として、在庫にすべきでしょう。
といいますのも、本のライターという仕事の性質上、取材費用はプロジェクトごとにひも付き、売上が発生するのが費用発生のタイミングから大きくズレます。
場合によっては取材した数年後に、本となって売上が発生することもザラです。
そうすると、売上が発生した年に費用控除ができず、会計上不利な形になってしまいます。
上記記載。
この様なケースで、売上に紐づく取材費用のみ、売上発生タイミングで計上することはできないのでしょうか?
できないので、在庫計上にして、売れた時に原価に計上する。
本投稿は、2025年02月04日 08時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。