酒屋さんからの請求について
お世話になります。
酒屋さんにビール樽などを頼むと樽ひとつにつき容器代1000円がプラスされた納品書をもらいます。
樽が2つならプラス2,000円になるんですが、
請求書の時には返した分の容器代が戻り容器として引かれて請求が来ます。
1つ返した場合は1000円マイナス。
どの様に帳簿付けをすればいいのか全くわからなく困っています。
弥生の青色申告オンラインを使っています。
税理士の回答

ビール樽の容器代は一時的な「預かり金」のようなものなので、
• 容器代は、返却すれば戻ってくるため、「費用」ではなく「仮払金」として計上する。
• 実際に樽を購入するわけではなく、一時的な保証金のような扱いになる。
• 樽を返却すると容器代が差し引かれるため、「仮払金」を減らす仕訳をする。
具体的な仕訳方法
ビール樽を注文した時(容器代が請求された時)
(例:樽 2本、容器代 1,000円 × 2 = 2,000円)
借方:消耗品費(ビール代) 〇〇〇〇円
借方:仮払金(容器代) 2,000円
貸方:未払金(または普通預金) 〇〇〇〇円
全てのビール樽を返却した場合(容器代が全額返ってきた時)
(例:2本とも返却 → 2,000円が戻る)
借方:未払金(または普通預金) 2,000円
貸方:仮払金(容器代) 2,000円
となります。
ありがとうございます。
その方法で進めたいと思います。

とんでもないです。
お役に立てて何よりです。
本投稿は、2025年02月19日 23時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。