映像制作に係る年またぎの業務請負の売上・前受金・経費について
映像ディレクターをしている個人事業主(青色申告)です。
普段はディレクション業務を任され委託費(役務の報酬)をいただいていますが、この度、ディレクション以外も全てを含んだ映像制作を請負うため、制作費という名目で、大きな金額で請け負うことになりました。
制作開始は今年、完成は来年のため年またぎに関する質問を5点させてください。
①業務委託の場合、納品時に売上とする=完成する来年の売上となる理解ですが、認識に間違いはないでしょうか。
②その場合、今年の制作中に発生した経費はどのように帳票に記録すべきでしょうか。
③制作に入るタイミングで前受金(着手金)として委託費の半額を前もって支払いしてもらえないか、相談予定です。
→その場合も、前受金も含め来年の売上とする認識で間違いないでしょうか?
前受金の場合の帳票への記録はどのようにしたらよいでしょうか。
④前受金を受け取る場合にエビデンスとして何か必要になるでしょうか。確定申告などの際に注意すべき点はあるでしょうか?
⑤今年は他の委託業務も発生するため、
案件別に経費を管理する必要を感じています。
帳簿の付け方の注意点やコツがあればご教示いただきたいです。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

①業務委託の場合、納品時に売上とする=完成する来年の売上となる理解ですが、認識に間違いはないでしょうか。
正しい。
②その場合、今年の制作中に発生した経費はどのように帳票に記録すべきでしょうか。
棚卸資産です。=在庫です。
③制作に入るタイミングで前受金(着手金)として委託費の半額を前もって支払いしてもらえないか、相談予定です。
もらっても同じです。
→その場合も、前受金も含め来年の売上とする認識で間違いないでしょうか?
正しい。
前受金の場合の帳票への記録はどのようにしたらよいでしょうか。
現金預金***前受け金***
④前受金を受け取る場合にエビデンスとして何か必要になるでしょうか。確定申告などの際に注意すべき点はあるでしょうか?
何もいらない。
⑤今年は他の委託業務も発生するため、
案件別に経費を管理する必要を感じています。
それがよい。
ご返信ありがとうございました。
不安に思っていたことが解消されました!
本投稿は、2025年08月14日 15時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。