外貨建預金での輸入決済時レートについて
輸入商社で働いております。
会社では現在、為替予約をしております。その為、仕入計上のレート、決済時のレート。共に為替予約時のレートを使用しております。
今後、あくまでヘッジ目的で、使用予定分に対して一部外貨を保有することも考えているのですが、その際に、外貨を購入した際のレートで仕入計上をし、決済する方法はありますでしょうか?
※仕入時に実勢レートを使用するのが原則とは理解しているのですが、この方法ですと、一取引あたりの実際に発生した営業利益を追えなくなる為、為替予約と同じような会計処理を続けたいと考えております。
100人未満。非上場の会社です。どうぞよろしくお願い致します。
税理士の回答

正しい営業利益を求めるための経理をすれば、どのような方法でもよい。
期末は、正しくします。
ご回答ありがとうございます。
おっしゃって頂いているのは、外貨を購入した際のレートで仕入計上をし、決済することは可能ということでしょうか?

おっしゃって頂いているのは、外貨を購入した際のレートで仕入計上をし、決済することは可能ということでしょうか?
上記が、
実際に発生した営業利益を追えなくなる為
との記載から、追えるのなら、その方法でよいということです。
外貨建の取引では、仕入時・決済時には実勢レートを使用するのが原則かと思いますが、その点は問題ないのでしょうか?

外貨建の取引では、仕入時・決済時には実勢レートを使用するのが原則かと思いますが、その点は問題ないのでしょうか?
いいえ、どこの会社も貿易を行っている会社は、
実勢レートを使うと、毎日変わっていますので、実務はできません。
ので、四半期ごと、半年ごと、会う意は前月のレートを使っています。
最終的には、外貨建てについては、決算時に期末のレートで棚卸をします。
ので、どのようなレートで毎日計算しても、最終損益は変わりません。
よろしくお願いいたします。
本投稿は、2025年10月09日 14時43分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。