税理士ドットコム - [計上]労働保険の仕訳 1年の流れについて - 仕訳に、消費税がなぜ出てくるのでしょうか
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労働保険の仕訳 1年の流れについて

労働保険の担当になったため仕訳の確認をさせてください。
前提として会社負担分は給与ソフトで毎月確定額を計上。
・概算保険料支払額:1,800円(年3回、各600円)
・年従業員負担分:750円(給与から控除済み)
・年会社負担分(確定):1,750円(給与ソフトから毎月確定額を計上済み)
①毎月の給与支払い時の仕訳。ある月での場合。
給与手当65円 / 預り金(雇用保険)65円
法定福利費120円 / 未払費用120円(今月の会社負担分)
②2労働保険支払い時(年3回払い 600×3
未払消費税額600円 / 現預金600円
③決算時
未払費用1,750円(会社負担分)/未払消費税額1800円
預り金750円(従業員負担分)  未払費用 700円(差額分の追加負担)

上記の流れで間違いないでしょうか。よろしくお願いいたします。

税理士の回答

仕訳に、消費税がなぜ出てくるのでしょうか

失礼いたしました。
誤)未払消費税額→正)仮払労働保険
こちらに訂正になります。
大変失礼いたしました。

結果論ですが、
a)決算時に預かった金額が、負債に残ります。
もちろん納めるべき金額は、差し引きます。
②2労働保険支払い時(年3回払い 600×3

支払時ではなく、aを考えます。
よろしくお願いいたします。
③決算時
未払費用1,750円(会社負担分)/未払消費税額1800円
預り金750円(従業員負担分)  未払費用 700円(差額分の追加負担)


上記の記載から正しいと考えます。

本投稿は、2025年10月16日 10時30分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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