引き落としが納品前に来る場合の仕訳について
個人事業主の仕訳について質問です。検収基準を想定しています。
クレジットカードで購入する時、注文時点で支払が済んでしまい、商品が入ったら発送するということが稀にあります。入荷が遅いと、カードの引き落としが過ぎても商品は納品されません。
一般的に、注文時点の仕訳は無く、検収に合格した時点で「仕入/未払金」で仕訳をすると思います。引き落とし時点で「未払金/現金」となり、完結すると思っています。
しかし、上記の場合は検収より引き落としが先なので、「未払金」ではおかしくなります。このパターンだけ基準を変えることはできないはずですが、どう対応するのが妥当でしょうか?
税理士の回答
会計期間内に総ての取引が終了すれば、特に問題ないと考えます。
しかし、仕訳をするとすれば、下記の様な仕訳も一例です。
(前渡金)/(現金)
(仕入高)/(未払金)
(未払金)/(前渡金)
ありがとうございます。
会計期間に注意して、シンプルにまとめてみます。
本投稿は、2019年01月05日 16時22分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。