個人事業主の開業届申請前の費用について
現在サラリーマンをしており11月末に退職を検討している者です。
雇用保険の失業等給付(基本手当)を受け取りながら再就職先を探しますが、
もし良い就職先が見つからない場合、翌年の3月1日付けの開業届を提出し個人事業主になる事を検討しております。
もし開業するとなった場合、20万円ほどの大型機器を使用する業務になります。
また事前にその機器を使用した販売シミュレーションを行いたいため、12月中旬には機器の購入を行います。
この時、購入した機器は開業時(3月)の開業費用として計上は可能でしょうか?
税理士の回答

10万円未満のものであれば、開業費(繰延資産-任意償却)として計上されますが、20万円以上であれば開業時に固定資産として計上することになると思います。
ご回答ありがとうございます。
例えば9月や10月(在職中)に機器を購入した場合も
ご回答頂いたように計上可能なのでしょうか?

開業前に機器(20万円以上のもの)を購入することはよくあることです。それを事業のように供するのであれば問題ないと考えます。
本投稿は、2019年08月24日 16時21分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。