宅建免許なしの同族法人が親族から仲介手数料を取る
宅建免許の無い1人法人の社長が、両親(法人の株主でもある)所有の土地の売却先を見つけてきました。売買は、直接行うとして、親から、仲介手数料を取ることは
可能でしょうか?また、可能なら売買価格が200万以内は5%という理解でよろしいでしようか?また、現地視察旅費など必要経費を別途請求することは、できないと理解しますが、当経費を、会社の経費と計上するのは、問題無いでしょうか?
税理士の回答

中島吉央
会社において利益が上がるのであれば、法人税が増えるわけですから調査でも問題視されないでしょう。
問題は、ご両親の不動産売却によって譲渡所得が生じる場合に、仲介手数料を譲渡費用にいれた場合ですね。いれなきゃ問題にならないですね。
ご回答ありがとうございます。
200万以内は5%という率はいかがでしょうか?
ちなみに5%で仲介料をとっても、現地視察旅費などの経費を考えると、
利益が上がるまでいきませんが、それでも、経費として処理するのも
問題ありませんか?
本投稿は、2019年12月01日 09時55分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。