事業主借の取り扱いについて
今年7月1日に税務署に開業届、消費税課税事業所の届出をしました。
当初は、元入金120万円で下記の通り仕分けしました。
現金 ◯◯円/元入金 ◯◯円
普通預金 ◯◯◯/ 元入金 ◯◯円
開業費 ◯◯円/元入金 ◯◯◯
途中追加した分は事業主借科目を使い
普通預金 ◯◯円/ 事業主借 ◯◯円
1月1日は事業主勘定はどうしたらいいのでしょうか。
事業主貸科目はありません。
よろしくお願いします。
税理士の回答

今年7月1日に開業されたとのことですので、事業年度は令和元年7月1日から令和元年12月31日までとなり、1月1日の事業主借勘定には金額は入らないものと思われます。
1月1日には事業主借勘定は元入金に含めていいのでしょうか。

来年の1月1日ということでしたら、元入金に含まれます。
仕訳はしなくていいのでしょうか

会計ソフトによりますが、来年の1月1日で自動的に以下のような仕訳が起きる場合が多いものと思われます。
1月1日
(借方)事業主借 ×××(貸方)元入金 ×××
自動的に起きていないければ、上記の仕訳を入れ、1月1日の事業主借勘定をゼロにする必要があります。
本投稿は、2019年12月12日 06時30分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。