棚卸しすべきものについて
簿記初心者です。
前年に開業し、青色申告をしました。
個人事業主で家具製造業を営んでおります。
棚卸しすべきものについて・・
基本、受注後に使う分だけの材料を発注し製作、納品という形をとっております。
その場合、12月末時点で未完成の商品や翌1月納品予定の商品の材料の仕入金額を商品の棚卸しの額として良いのでしょうか。
この1年間で出た端材や購入した釘、ビスなど材料なども残っていますが、釘などは1箱まとめて買って使っていくため、細かすぎてどれだけの金額分残っているのか、棚卸ししようにも金額がわかりません。それらは棚卸ししなくてもよいでしょうか。。
また、その他に棚卸しすべき消耗品について、ガソリン代や今年購入した10万円未満の工具などぐらいでよろしいでしょうか。
木工所として考えうる棚卸しすべき物について、アドバイスいただけたらと思います。
税理士の回答

岡野充博
棚卸資産とは
商品・製品・半製品・仕掛品等です。
細かい部品などは実務面から無理が生じますので
可能な範囲(箱単位で残っている等)で
対応されればいいと思います。
ご回答ありがとうございます!!
すみません、確認の質問をさせてください。
①それでは私の場合、商品や仕掛け品、未使用の材料や箱単位で残っている部品等のみを棚卸し、
今年購入した10万円以下の電動ドリルなどの工具や集塵機などの機械の棚卸は必要ないという理解でよろしいでしょうか。
それともすべきでしょうか。
②商品や仕掛け品の棚卸金額は、それにかかっている材料費、仕入れ値の合計でよろしいでしょうか。
根本的な質問でお恥ずかしいのですが以上2点をよろしくお願いします。

岡野充博
10万以下のものは消耗品でしょうし
機械は固定資産で計上となり
棚卸資産にはなりません。
②の金額はそのお考えで結構かと思われます
ご回答ありがとうございました。
開業したばかりで分からないことも多く・・
初歩的な質問ばかりかもしれませんがまたご教示ください。
本投稿は、2019年12月18日 22時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。