確定申告の水道光熱費の経費計上について
個人事業主として事務所を自宅に設定していますが、法人登録はしておりません。
水道光熱費など費用計上できるはずですが、今まで計上したことがありません。
どの程度の割合で計上可能でしょうか。
仕事自体は、電気工事のため現場で行っております。
昨年まで経費計上していなかったため、税金を多く納めなくてはならず困っています。
ご回答よろしくお願いいたします。
税理士の回答
中西博明
電気工事業ということですと、事務所で仕事をするのは帳簿整理ということでしょうか。
例えば、自宅の一室を事務所専用にしているとすれば、水道光熱費のうち、電気代は事務所平米/総平米の割合で経費計上は可能かもしれませんが、事務所としてはっきりと区別されていなければ、調査があったときに家事関連費として否認される可能性がありますので、ご注意ください。
なお、光熱費のほか、賃貸物件であれば家賃の一部を経費計上できるのではないかと思います。
いずれにしても、税金が高いから少しでも経費を計上したいというお気持ちは理解できますが、後々、否認されないように理論武装はしておくことをお勧めします。
ご回答ありがとうございます。
やはり難しいのですね。計上はやめておきます。
本投稿は、2020年01月25日 11時18分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







