現預金出納帳のマイナス残高について
会計ソフトで2019年度の仕訳を全て入力したのですが、
事業用の現金が足りなくなったので6月、8月、12月と20,000円ずつ事業用現金に
補充しました。(合計:60,000円)
「総勘定元帳」の現金では、補充された事が反映されていて期末残高も
マイナスになっていないのですが、
「現預金出納帳」では事業用現金が補充したことが反映されていません。
(借方の方に60,000円が入っていません。)
よって期末残高がマイナスになってしまっています。
補充した時の仕訳ですが
借方/現金(小口現金) 貸方/普通預金
私の仕訳が誤っているのでしょうか。
これで次年度に繰り越しをすると、
現預金出納帳はマイナス表示からスタートになります。
税理士の回答

普通預金は事業に関係のある預金なのでしょうか? 関係ある通帳なら入金の処理を適切に行っていればマイナスにはならないのでは? 関係のないプライベートの通帳からの現金の補充なら
(借方) 現金 / (貸方) 普通預金
ではなく
(借方) 現金 / (貸方) 事業主貸
の仕訳になります。

事業主貸ではなく事業主借でした。すみません。
返信ありがとうございます。
普通預金は、事業の普通預金です。
私の言葉が足りなく申し訳ありません。
事業用普通預金から現金を3回に分けて合計6万円引き出して、それを少なくなってきた事業用の手持ちの現金に
補充致しました。その後、現金で消耗品など購入したので、その分が丸々マイナスになってしまいました。
決算書の貸借対照表の現金、普通預金の期末残高プラス数字であっており、総勘定元帳の現金の項目も
補充金額が反映され、残高(プラス数字)もあっております。
現預金出納帳だけがマイナスになっておりご相談させていただきました。
仕訳帳で入力したものが会計ソフトで全て反映されていると思っておりました。
再度、確認してみます。
お忙しい中ありがとうございました。
三浦税理士様
相談に返信していただきありがとうございました。
相談案件解決致しました。
会計ソフトの「現金」の補助科目に「小口現金」と入れていたのが影響していました。
「小口現金」を「補助科目なし」に訂正しましたら現預金出納帳もなおりました。
次年度繰越しても正しい残高でスタートできました。
貴重なお時間頂き本当にありがとうございました。
本投稿は、2020年01月27日 16時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。