複数の事業間での売上金のやりとりについて
個人事業主です。
以前は1つの事業だったのですが、節税対策として事業を分けることになりました。
その中で、振込される売上金の扱い方についていくつか質問があります。
①本来ならば新しく作った事業(B)に売上金が振り込まれるのですが、以前の事業(A)の方にそのまま振り込まれています。
その際、(A) の仕訳を
普通預金/雑収入 →振り込まれた日
とし、月1回にまとめて現金で(B)の方に手渡しとすると
雑収入/現金 →現金で手渡し
(B)の仕訳に
売掛金/売上高 →売り上げた日
現金/売掛金 →現金で手渡しされた日
という仕訳で良いのでしょうか。
(A)と(B)は別々のソフトを使っています。
②また、このお金の移動は課税対象になるのでしょうか。
③振り込まれる際、売上手数料が引かれています。
(A)の方は振込された額だけを仕訳すればよいと思うのですが、
(B)の方は
支払手数料/売掛金 →現金手渡しされた日
でよろしいでしょうか。
④「雑収入」という科目を使っているのですが、「事業主借」の方が良いのでしょうか。
よろしくお願い致します。
税理士の回答

①(A)、④は普通預金/事業主借、事業主貸/現金でいいと思います。①(B)、③はお考えの通りでいいと思います。②事業主借、事業主貸の異動は課税対象ではありません。
本投稿は、2020年02月18日 20時38分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。