売上の仕訳方について
業務委託で月に数回仕事をし、まとめて翌月に事業用以外の預金に振り込まれます。
この際、仕訳は、その月にした仕事をまとめて入金された金額で、『売上』として大丈夫ですか?仕事をした一回一回の売上金額を計上しなくても大丈夫ですか?
もしまとめて計上する場合は『日付』はどうなりますか?
また、事業用ではない通帳に入金されるので、仕訳は『売上』と『事業主貸』でいいですか?
また、他の事業もしていて、現金で受け取った売上もあります。それは『売上』『現金』の仕訳か、『売上』『事業主貸』かどちらがいいですか?売上を『現金』で計上する場合と『事業主貸』で計上していい場合の違いは何でしょう?
あと、売上の現金の一部を、事業用預金通帳に入金する場合は→『事業主借』で、
売上の現金を金額通りぴったりの額を預金に入金する場合は→『現金』とう考え方で大丈夫ですか?
たくさんの質問になり申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
税理士の回答

1.物の引き渡しが必要でない役務の提供の場合は、入金した日ではなく、役務の提供が完了した日に売上を計上します。その月に役務の提供が完了した仕事がいくつかある場合は、その月にまとめて計上しても良いと思います。
2.事業用でない口座に入金される場合は、事業主貸/売上 になると思います。
3.現金を事業用の資金として使用していくのであれば、現金/売上 になります。しかし、事業用の現金ではなく個人の現金として使うのであれば、事業主貸/売上 になると思います。
4.売上の現金を事業用の現金(一部、全額を問わず)として受取り、それを口座に入金する場合は、普通預金/現金 になり、事業用でない現金として受取り、それを口座に入金する場合は、普通預金/事業主借 になると思います。
ありがとうございます★
早々にご回答くださりとても助かりました★
お手数おかけしますが、追加で質問お願いいたしますm(_ _)m
業務委託で売上た場合の仕訳方が大丈夫か宜しくお願い致します★
例) 業務委託で2月にした仕事の収入15000円は、翌月3月に家計用の通帳に振り込まれます。その15000円を出金し、その現金の一部10000円を事業用の通帳に入金し、残りの5000円を、家計で使いました。その場合の仕訳
2/25 未収入金(売掛)15000 売上15000
3/15 事業主貸15000 未収入金(売掛)15000
3/20 預金10000 事業主貸10000
あっていますか?
家計用の通帳から振り込まれた15000円を出金したので、現金/事業主貸 の仕訳は必要ですか?そうすると、3/20
の仕訳は 預金/現金 になりますか?
また、残りの5000円は家計で使ったという場合の仕訳は必要ですか?
どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

3/20の仕訳は、以下の様になります。
(預金)15,000 (事業主借)15,000
引き出した15,000円について、現金/事業主借 の仕訳は必要ないです。残りの現金5,000円についても仕訳は必要ないです。
ありがとうございます!!
本当にたすかりました★
本投稿は、2020年02月21日 21時33分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。