外注メインの個人事業主、仕訳について
令和2年1月から土間屋として友人三人と
それぞれ個人事業主としてやっています。
開業届をだし青色申告でやっていきたいと思い、帳簿付をしたいのですが、
わからないことが多くてこまっています。
基本的に外注として
月に何度か仕事をもらい収入を得ています。
だいたいお金は翌月以降にまとめてはいります。
仕事内容は工事の一部分を請負っているかんじです。
単価×m2の報酬のときもあれば
応援で日当****のときもあります。
自分が取引している外注であれば
自分の口座or現金で友人の分も
自分が一旦もらい友人に折半しています。
友人が取引している外注であれば
友人の口座or現金で友人が一旦もらい、
折半してもらっています。
現金でやりとりしている場合は
領収書をもらったり渡したりやり取りはしています。
わからないことがいくつかあり
相談させてください。
①自分が外注で仕事をして
翌月に振り込みがある場合
どのように仕訳をするべきですか?
勘定科目、適用はなににするべきでしょうか?
②毎日同じ現場ではなくバラバラの場合
その都度帳簿に記入したほうがいいのでしょうか?
③一旦もらった友人の分は
外注費/未払金
支払い時に
未払金/外注費
でいいのでしょうか?
④ひとつの取引先なんですが、
そこは単価やm2をおしえてくれないので
請求書がかけず
支払い時に支払い明細書だけもらっていますが
請求書がなくてもいいのでしょうか?
支払い明細書をみてから
請求書を発行したいといったのですが
いらないしみんなから請求書なんて
もらってないといわれました、、
⑤このような外注メインの場合
気をつけることなど
必要な書類等あれば
教えていただきたいです。
無知で申し訳ないです。
質問が多くなりすみません。
よろしくお願いします。
税理士の回答

①月の締めがあると思いますので、その時に
(借方)売掛金 ××× (貸方)売上高 ×××
とし、入金時に
(借方)普通預金 ××× (貸方)売掛金 ×××
とすればよいかと思われます。
②まとめて仕訳しても、別個に仕訳しても、どちらでも問題ないかと思います。
③ご友人と折半されているとのことですので、ご友人の分も含めて
(借方)売掛金 ××× (貸方)売上高 ×××
とし、ご友人を外注に使っていると考えられることから、
(借方)外注費 ××× (貸方)未払金 ×××
とするのが適当であると思われます。
支払い時に
(借方)未払金 ××× (貸方)現金 ×××
とするのがよいかと思います。
④支払明細書をもらっているのであれば、請求書はなくてもよいのではないかと思われます。支払明細書をきちんと保管しておきましょう。
⑤ご友人と取り交わした領収書など、証憑書類をきちんと保管しておくのが大切だと思われます。
唐沢先生、
お早い回答ありがとうございます。
とても参考になりました。
ありがとうございます。
本投稿は、2020年03月02日 23時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。