仲介会社に消費税込み手数料を払った場合の仕分け方法
ネット上でフリーランスとクライアントを結び付ける仲介会社を利用し、仕事を受注しています。
仲介会社Aでは手数料(20%と設定されている)と消費税の仕組みは以下のようになっています。
クライアントとの契約金額が10000円(税抜き)の場合
クライアントが実際に支払う金額10000×1.1=11000(税込み)
Aに支払う仲介手数料20% 11000×0.2=2200
Aに支払う仲介手数料の消費税 2200×0.1=220
仲介手数料税込み金額 2420円
私の実際の手取り金 11000-2420=8580円
売上が年1000万に達することはまずないので、私は免税事業者になる予定です。
手取り金は月末に振込手数料100円を引かれて銀行口座に振り込まれます。
そこで以下のような仕分け方法を考えています。
売掛金 8580円 売上 11000円
支払い手数料 2420円
月末の振り込み時
現金 8480円 売掛金 8580円
支払い手数料100円
(消費税の計算がややこしく、課税事業者でもないので、消費税を無視しての仕分けです。)
こちらの考え方で問題ないでしょうか。教えていただければ幸いです。
税理士の回答

仕訳はおっしゃる通りで問題ないものと思います。
免税事業者は、税込経理で記帳を行うべきこととされており、上記の処理はそれを踏まえたものとなっているからです。
本投稿は、2020年04月18日 18時18分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。