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個人的に貯めたポイントを、事業と個人両方で使用するスマホ購入に使用する場合の仕訳について

青色申告の個人事業主です。

このたび、個人的に貯めたポイントを使って、
事業と個人の両方で使用するスマホを購入したいと考えております。

使用する割合は、事業4、個人6の予定です。

例えば、40,000円のスマホを購入するとして、
事業用の16,000円(4割)を現金で、
個人用の24,000円(6割)をポイントで支払うとしますと、

個人使用の部分だけポイントを使ったことになるかと思うのですが、その場合の仕訳はどのようにすれば良いのでしょうか?

この場合はポイント使用分を事業主借にするのはおかしいと思いまして、迷っております。

お忙しいところ恐縮ですが、ご教示いただければ幸いです。

税理士の回答

スマホを事業用のみに使用する場合は、購入代金が40,000円であることから、
  消耗品費 40,000円(課税) / 現 金 16,000円
                / 雑収入 24,000円(不課税)
の処理をする必要があるのですが、
使用割合に応じてプライべート部分をポイントで賄うのであれば、
事業用部分16,000円(40,000円×0.4)を必要経費に計上すればいいこととなります。結果的に、実際に支払った現金と同額になります。

土師先生、早々のご回答を誠にありがとうございました。
すっきりいたしました。
大変助かりました!

本投稿は、2020年05月12日 09時24分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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