持続化給付金と経費請求金及び支払い調書の関係についg
青色申告をしているフリーランスです。
収入の考え方によって、持続化給付金の対象になるのかどうか、ギリギリのラインのため質問します。
請負で企業から仕事をしています。仕事を行った量をデータとして月末送っているため、こちらから請求書は出さず単価計算で給与のような感じで私の口座に振り込まれています。更に月末に郵送代や高速道路料金などの経費を請求書として出しており、一括で入金されています。決まった量の仕事のため月ごとの変動は殆どありません。
しかし、年末に頂く支払い調書は経費を抜いた1年分の金額で発行されています。
持続化給付金を申請する場合、前年度単月売上が前年の50%以下となる場合に対象となりますが、支払い調書の金額÷12で計算するのでしょうか?その場合、入金されている金額は経費込みの金額のため50%に届かないようです。純粋に経費無しの金額の場合、50%以下になります。毎月経費分と売上分が記載されたものが届いていますので、証明することは出来ます。
この点、教えて頂けると助かります。よろしくお願いします。
税理士の回答

境内生
上記の質問内容ですが、ご自身からは請負の金額と交通費を取引先からもらっているが、支払調書は請負の金額のみということでしょうか。取引先はご自身に支払っている交通費等はおそらく請負外注費とは別にして支払手数料等の勘定で処理されているのかもしれません。ご自身の立場から考えれば交通費等も売上(又は雑収入)に計上し、実費は経費として両建て処理いただければ問題ないかと思います。毎月の売上(業務及び交通費等)はお手持ちの業務データで按分してください
境内先生、返信誠にありがとうございます。
素人な者で多少分からない点があります。もう一度ご教示いただけると嬉しいです。
*ご自身からは請負の金額と交通費を取引先からもらっているが、支払調書は請負の金額のみということでしょうか。
はい、その通りでございます。
*ご自身の立場から考えれば交通費等も売上(又は雑収入)に計上し、実費は経費として両建て処理いただければ問題ないかと思います。
交通費なども売上に計上するというところまで理解出来ました。その後の、実費の両建て処理というのがハッキリと理解出来ていない部分です。
この部分が持続化給付金申請の50%ラインの判断に大切な点になるのかと思うのですが、申請に提出する書類のどの部分に関わってくるのでしょうか。
お忙しいところ大変申し訳ございませんが、再び返信いただけると助かります。よろしくお願い致します。

境内生
業務10万円を行うに際し、交通費1万円を負担した場合、ご自身は
交通費1万円 預金1万円の負担を行っています。この金額を後で請求すると預金1万円 売上1万円と同額が両建てされます。結果、その月の売上は11万円と認識します。この金額と前年同月比として比べてください
本投稿は、2020年06月08日 16時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。