フリーランスの確定申告について
私は今現在フリーランスなのですが今年は収益が30万以下なので確定申告はしないでいいと思うのですが、来年からはちゃんと収益をとって確定申告をしていくつもりです。
その確定申告の際の質問なのですが、住民票は実家にありますが、実際に住んでいるところは違います。
なおかつその家賃の支払いは私自信が支払っていますが名義が違う人の場合(彼氏の親)は家賃や光熱費など経費で落とせるのでしょうか?
もう1つは実家(2世帯住宅の祖父名義)で自宅兼仕事場の場合土地代や電気代は経費として使えるのでしょうか?
お答えいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
税理士の回答

中西博明
①お住まいの住居で仕事をされている前提では、名義は違ってもあなたが支払ったおれば必要経費にできます。
②土地代は必要経費になりませんが、光熱費は事業使用割合分であれば必要経費にできます。
回答ありがとうございます。
収入が多かったとしても個人事業主申請はせずに白白申請でも問題ないのでしょうか?

中西博明
白色申告でも構いません。
なお、税金がかかる一定以上の所得のある方は青色申告の方が節税できます。
お返事ありがとうございます
一定以上というのは具体的にどれくらいでしょうか?

中西博明
基礎控除である48万円を超えると税金がかかってきます。
お返事ありがとうございます
では、年間48万を超える場合はフリーランスの白色申告ではなく、個人事業主として青色申告した方がいいということでしょうか?
それは個人事業主になった時にある個人事業主税?のようなものを差し引いたとしてもその方が得になるのでしょうか?

中西博明
事業主税とは事業税の基礎控除のことでしょうか。
所得税や住民税にはそのような事業主の控除はありませんので、48万円を超えると所得税(住民税は45万円)がかかります。
本投稿は、2020年09月16日 04時36分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。