賃貸物件での給湯器交換の経費項目について
賃貸として貸し出している物件で20年使用した給湯器が故障したため、交換しました。その際、浴室リモコンを新規で付けました。
この場合、確定申告での経費の仕分けとしては
・給湯器本体と排気管の交換・新設:施工費込み19万8千円(税込み)で、形式基準(20万円未満)で修繕費として処理
・浴室リモコン設置:施工費込み18万円(税込み)で、資本的支出ではあるが10万円未満なので対象外
と処理していいでしょうか。
見積上は、二つは項目で明細がしっかり分かれているのですが、一枚にまとめて書かれているので、上記のように処理していいか確認したく思いました。
よろしくお願いします。
税理士の回答
・給湯器本体と排気管の交換・新設:施工費込み19万8千円(税込み)で、形式基準(20万円未満)で修繕費として処理
問題ないと思います。
・浴室リモコン設置:施工費込み18万円(税込み)で、資本的支出ではあるが10万円未満なので対象外
18万円(税込み)が10万円未満という記載がわかりませんが、10万円未満の少額資産であれば経費処理で問題ありません。
1枚でも明細がわかれているのであればそれぞれに処理しても問題ありません。
詳しくご回答頂き、ありがとうございます。安心しました。
なお、浴室リモコンは1.8万円と書くところを誤記してしまいました。
こちらについても、ありがとうございます。
本投稿は、2020年10月26日 13時04分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。