青色申告:クレカ支払いの記帳方法〜調整額やポイント支払い等〜
最近はクレカ支払いにキャンセル料返金、ポイント払い、ポイント還元などの種類が増えてきて記帳方法に混乱してます。
知恵をお貸しください(*´-`)
状況としましては…
カード明細を見てみると「最終支払合計額」より「項目をひとつずつ足していった合計額」の方が多くなっており、そのような差が生じている月が幾つかあります。なぜかなと思って別の欄を見ると「調整額/−2,000」や「ポイント払い/−200」と表記されており、それらが「全項目の合計額」から差し引かれ「最終支払合計額」として表示されているようです。
「調整額」の方はあまりよくわかっていませんが「ポイント支払い」の方は心当たりがあります。「支払合計額」が決まった後に100桁以下の端数をポイントで支払って切りよくしていたからです。
現在のクレカ支払いの記帳方法は…
年末年始は「未払金」を使い、
年度内は簡易簿記で行っています。
ネットで調べてみると
「未払金」を使った複式簿記に基づく
キャンセル料、ポイント支払い等の記入は
沢山出てきました…が簡易簿記での
記入方法はわかりませんでした…。
私が普段記帳しているものを例として
ここに記入しておきたいと思います。
・23,000のクレカ支払
10,000仕入/普通預金23,000
2,000消耗/普通預金 0
5,000仕入/普通預金 0
6,000接交/普通預金 0
私の予想です↓
・調整額orポイント支払い−¥3,000の場合
10,000仕入/普通預金20,000
2,000消耗/普通預金 0
5,000仕入/普通預金 0
6,000接交/普通預金 0
3,000普通預金/接交 0
1番下の欄にこのような記載方法でよいのでしょうか?かなり当てずっぽうなことは承知しておりますのでその点はご了承ください…。
因みに、「調整額」も「ポイント支払い」も全額に対してなので仕訳項目は1番下の欄の接待交際費に合わせてやってみております。このあたりも考え方はこれでいいのでしょうか…。
自信のないことばかりです…。
助けをお願い致します。
御回答に関して重ねてお尋ねすることがあると思いますのでご了承ください。
税理士の回答

ポイント支払いを個々の勘定科目に対応させるのは大変ですので、おっしゃるとおり接待交際費からのマイナスで問題ないかと存じます。
的確なお返事ありがとうございます(*´ω`*)
借方、貸方の仕訳もこの方法で
問題ありませんでしょうか…。
事業主借や雑収入などは使いませんか?
続けての質問になりますが
よろしくお願いします(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

プライベート費用がある場合には事業主借勘定がでてきますが、そうでない場合には費用科目のマイナスで問題ありません。
雑収入として計上しても大丈夫ですが、費用のマイナスで良いでしょう。
とてもわかり易く、安心出来ました。
ありがとうございました(*´ω`*)
確定申告に向けて頑張りたいと思います‼︎
本投稿は、2020年11月20日 03時10分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。