個人事業主 元入金は必ず必要ですか?
令和2年1月から個人事業主になりました。
令和2年の確定申告は青色申告で申請するつもりで、日々、自分で仕訳をしております。
もうすぐ確定申告という事で、ネットで調べながら仕訳が合っているのか確認しておりますが、今日、ふと思ったのですが、個人事業主が開業した際は、必ず『元入金』勘定に計上しないといけないのでしょうか?
仕事用の通帳を作った際、
普通預金 1,000 / 事業主借 1,000 (摘要:普通預金開設)
と、仕訳しましたが、これではダメなのでしょうか?
たった1,000円でも『元入金』勘定を使わないといけないのでしょうか?
宜しくお願い致します。
税理士の回答
元入金を会社の資本金のように思われているようですが、元入金は青色決算書の貸借対象表の、資産の部と負債及び青色申告特別控除前の所得金額の結果差額でしかありません。
早速のお返事、ありがとうございます。
では、別に『元入金』勘定を使わず、私のした仕訳のままで良いと言う事ですか?
何度もすいません。
はい、ご記載の通りの仕訳で結構です。
ありがとうございます。
安心しました。
本投稿は、2021年01月28日 14時24分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。