ハンドメイド材料の棚卸をどこまでするべきか?
ベビー小物を主に作って販売しています。
生地やリボンは材料仕入高として棚卸すべきだろうと理解しているのですが,
リボンと生地を接着するための台紙(プリンターで印刷も出来るマット紙)であったり,布プリント紙,またキーホルダーにするための金具やボールチェーンといったものをどこまで棚卸すればよいのか悩んでいます。
布プリント紙(1セット3〜10枚以内しか入っていません。また今のところ頻繁に購入しているわけではなく,4〜6ヶ月に1回1セット購入するかしないかくらいの頻度です)やマット紙(こちらは100枚入りですが,やはり今のところ頻繁に購入しないため100枚あれば1年近く持つかなと思っています)は棚卸で生地などのように在庫を数えるべきでしょうか?
それとも消耗品にしてしまってもよいのでしょうか?
キーホルダーやボールチェーンも数を数えて棚卸したほうがよいでしょうか?
税理士の回答

ハンドメイド品の作成に必要な材料(キーホルダーなど)であれば、期末に棚卸を行い貯蔵品に計上することになると思います。
早々にありがとうございます。
プリント用紙なども数えたほうがよいでしょうか?

作成のための材料であれば貯蔵品として棚卸の対象になりますが、そうでなければ消耗品費でよいと思います。
ありがとうございます。
作成に使っているので棚卸したほうがよさそうですね。
すべてのものを棚卸し,単価計算をして残数を掛け金額に直したものをすべての材料の種類分やり,それを合算したものを12/31付で期末商品棚卸高で記帳すればよいでしょうか?
この場合,借方?貸方?どちらの勘定項目になるますでしょうか?

期末棚卸についての仕訳は、以下の様になります。
(材料)xxxx (期末材料棚卸高)xxxx
最初の材料はその1年に仕入れた材料費のトータルでよいでしょうか?
ここはこの材料は仕入高とは別でしょうか?

最初の材料は、1年間に仕入れた材料費のトータルになります。仕入た材料費は、正確には仕入(商品)ではなく材料仕入高になると思います。
使用している会計ソフトに材料仕入高という勘定項目がなく,【材料】か【仕入高】になっています。
会計ソフトの概略ページでは
◉材料… 製品の製造目的で費消される物品のうち、まだ消費されていないものを処理する資産勘定をいう。
◉仕入高… 事業で販売する目的で購入した商品やその商品を作るための原材料の仕入など、売上高に対応する原価をいう
という説明が書かれていたのですがどちらなのかイマイチ理解出来なくて…。

ご使用の会計ソフトでは、材料の仕入の場合も仕入高が該当すると思います。
ありがとうございます。
いろいろと助けていただき大変感謝しております。
本投稿は、2021年02月16日 11時52分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。