楽天ポイントせどりの確定申告について
会社員をしており、副業として楽天ポイントせどりを行っております。
(開業届未提出、白色申告)
ポイントがどこまで課税対象となるか分からず困っております。
下記のように仕入れ・売上が出ました。
仕入れ(楽天・ヤフショ・実店舗など):950万円(ポイント値引き後)
売上:840万円
現金利益:840-950=-110万円
獲得ポイント(楽天・paypay等合算):250万円
クレカ払い補填ポイント(獲得ポイントから使用):75万円
ポイント利益:840+250-950=140万円
その他ポイントは食費などで使用
この場合課税対象となるのは
①840+75-950=-35万円
②840+250-950=140万円
のどちらかになるでしょうか?
①であった場合は赤字でも確定申告を行うメリットはあるのでしょうか?
また、申告する場合は雑所得で申告すればよいのでしょうか?
税理士の回答

クレジットカードでポイントを使って仕入をして950万円(ポイント値引き後)であれば840-950=-110万円だと思います。総合課税の他の所得があれば事業所得の赤字は損益通算できます。
ご回答ありがとうございます。
クレジットカード補填分の75万円(楽天ポイント払い)は課税対象外という認識でよろしいのでしょうか?
また、「事業所得の赤字は損益通算できます。」とご回答いただいておりますが、開業届未提出・白色申告でも事業所得としての申請になるのでしょうか?

ポイントは使用時に仕入からの減算、または仕入・雑収入の両建て計上となります。白色でも同一年度の損益通算は可能です。
ご回答ありがとうございます。
つまり、今回の場合はポイント値引き後換算で950万円仕入れ、別でクレジットカード使用額に75万円分のポイントを使用しているので、仕入額(ポイント値引き後)-売上-クレカ補填用ポイントとなり、下記のようになるのでしょうか?
仕入額(ポイント値引き後)-売上-クレカ補填用ポイント=950万-840万-75万=-35万
もしくは下記の2本立て
事業所得:売上-仕入額(ポイント値引き後)=950万-840万=110万
雑収入:クレカ補填用ポイント=75万
本投稿は、2021年02月21日 19時26分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。