美容業における棚卸について
マツエクサロンをしている個人事業主です。
仕入れた商材の棚卸についてなのですが、税理士さんの記帳指導で「物販がないなら棚卸しは不要」と言われましたが、仕入として計上するのに期首も期末も0でいいのでしょうか?
私の聞き間違いでなないかと心配になりまして..
今後、物販をするときにだけその在庫を数えたらいいですか?
また、棚卸が必要な場合は開封済みの物だけでもいいのでしょうか?
こちらの質問で「軽微な価格のものなら開封済みのものだけ数えたらいい。」と回答されているの見ました。
材料は1つ900〜1800円程度です。
1人でしているプライベートサロンなので、在庫は多くても2万程度だと思います。
回答よろしくお願いします。
税理士の回答

中島吉央
その物自体、他に売るのではなく、消耗品として使い、残っているものがあれば、原則、貯蔵品処理します。ただし、毎期、おおむね一定数量を取得し、かつ、経常的に消費するものであれば貯蔵品処理する必要ありません。
回答ありがとうございます。
2020年は商材が安く買える時があったため、例年より在庫が残りました。
貯蔵品処理とは、期末棚卸高を計上したらいいのでしょうか?
2021年はどうなるかわかりませんが、あまり残らなければ棚卸計上しなくてもいいのですか?
棚卸する年、しない年があってもいいのかわかりません。

中島吉央
消耗品を購入したときに
消耗品費 〇円 現金 〇円
事業年度末、在庫に残っている分を
貯蔵品 〇円 消耗品費 〇円
とします。金額が小さいので、税務署もうるさくはいわないと思いますが、棚卸するしない年度があるというのは、よろしくないかと思われます。
そのような仕訳があるのですね。
わかりやすく教えていただき、ありがとうございます。

中島吉央
ベストアンサーありがとうございます
本投稿は、2021年02月23日 16時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。