事業主貸が総売り上げ金額を上回る
会計ソフトを使い確定申告書を作成しているのですが、事業用と生活費用の口座を分けていないため通帳の出金に基づいて事業主貸の仕訳をしていたのですが、貸借対照表を確認したところ総売り上げ額が170万円程なのに対して事業主貸が210万円程になっています。
まだ理解しきれていない部分があり混乱しているのでなんとなく数字だけ見ると不安になるのですがこれは何故なのでしょうか。
また事業とは関係のない給与収入が振り込まれた場合や夫の口座から支払ってもらっている地代家賃、一度生活費として事業用口座から移した生活費から経費を出した場合などは事業主借としているためこちらも120万円程あり数字が大きいのが気になります。
これらは個人事業主なら特に違和感のある数字ではないのでしょうか。また事業主貸に関しては売り上げ額よりも大きい数字になってしまうのはどういう理由なのでしょうか。
ご教示頂けますと嬉しいです。
税理士の回答
前年以前から繰り越した現金預金を生活費に使用しても事業主貸は増えます。事業主貸/現金預金という仕訳です。
あり得ないことではないと思います。
本投稿は、2021年03月06日 15時26分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。