デポジット型輸入代行会社から仕入れをした大量の取引仕訳について
仕入れる前に輸入代行会社へ預け金をまとまった金額を支払い
その後仕入れはその金額から引かれる仕組みの代行会社を利用しております。
この代行会社との取引数が多く、
一度仕入れ依頼を行なった後の在庫切れによる返金などもあり
数百件にもなります。
これは全て一件ずつ仕訳をしなければならないのでしょうか?
そこでより簡潔かつミスのない仕訳を考えましたがご意見をいただきたいです。
下記の通りです。
期首の預け金残高 + 1年間預け金額合計 ー 期末の預け金残高
=仕入れ代(商品代+送料+仕入れ手数料)
この計算の仕入れ代金を
仕入れ高として仕訳でもよろしいでしょうか?
お手数をおかけいたしますがご教授頂けますと幸いです。
よろしくお願い致します。
税理士の回答

米津良治
ご相談ありがとうございます。
大変合理的な仕訳の作成方法であり、問題ないと思います。
税務署からの問い合わせ等で個別明細との突合が必要になる可能性もございますので、やろうと思えばできるようにご準備なさってください。
また、もし支払のうち、消費税の課税・非課税・軽減税率が混在する、もしくは固定資産に計上すべきものがある。という場合には、それらはゾーニングをするようにお願いいたします。
お忙しい中、ご回答いただきありがとうございます。
ご意見をいただき安心いたしました。
ありがとうございました。
本投稿は、2021年03月09日 13時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。