住宅ローンの計上 事業主借を使わない
個人事業主、会計ソフトで青色申告をしています。
固定資産(居住用建物 事業割合10%を減価償却中)の資産の部の反映(未償却残高)と対比したい為、借入金を計上しようと思います。
住宅ローン毎月返済額12万(うち利子1万)だとして、実際の流れは
事業主貸12万/事業預金12万
借入金11万/事業主借12万
支払利息1千円/
事業主貸9千円
ですが、記帳の際に事業主借を使わずに、
現金12万/事業預金12万
引き落とし日に
借入金11万/現金12万
支払利息1千円/
事業主貸9千円
でもよいでしょうか?
個人用現金で払ったとして
事業主貸/現金
借入金/事業主借 の貸借を相殺し、処理を省いて事業主借を使わないでもよいでしょうか?
宜しくお願い致します。
税理士の回答
青色65万控除を受けているという前提で回答いたします。
現金勘定は、あくまでも事業用の現金を記帳するのが望ましいですから、住宅ローンのように個人口座から引き落とされるようなものを現金勘定で処理するのは、好ましくないと判断します。
ご質問の前段にあるように、原則的な仕訳で処理することが好ましいと思います。
よろしくお願いします。
ご回答ありがとうございます。よく分かりました。事業主借を使って仕訳をしていきたいと思います。
事業主借が増える(使用頻度と金額)ことは問題ないでしょうか?
安心しました。お忙しいところ、ご回答ありがとうございましたm(u v u)m
本投稿は、2021年03月11日 15時49分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。