確定申告の仕訳帳・総勘定元帳の「普通預金」について
お世話になっております。
私はフリーでイラストレーターをしております。
まずは自分が普段打ってる仕訳方法をご覧いただきますようお願いいたします。(金額はあくまで例です。)
普段はイラストコミッションサイトでやりとりしており、
①15,500円で依頼があり、納品した(販売手数料あり)↓
借方 売掛 12,090円 貸方 売上 15,500
手数料 3,410円
という感じで打っています。
依頼で受け取った売掛金は月末にまとめて振込申請をします。
②振込申請をし、翌月に30,000事業用口座に振り込まれました(手数料あり)↓
借方 普通預金 29,738円 貸方 売掛 30,000円
手数料 262円
という感じで毎月ごとに打ち込んでました。
今年、初めて確定申告を終わらせましたが、会計ソフトの方を確認したところ、金額はちゃんと合ってしてましたが、科目の記載部分が間違っており、
(・経費で「現金」として打ってたものが「現金(個人)」で打ってしまった。
・②の部分が「普通預金」と打ってたのが「普通預金(個人)」で打ってしまった。)
こちらを直してもう一度仕訳帳・総勘定元や確定申告書、決算書を作り直しました。
ここから本題なのですが、作り直した仕訳帳・総勘定元を確認したところ、新しく「普通預金」のページができており、その部分に先程記載した②が入っており(8,10,11月分)その金額が翌年繰り越し分として入っておりました。
自分の打ち方が間違っていたのでしょうか?
ちなみにイラストコミッションサイトの仕訳方法を調べても見つからず、メルカリの仕訳方法を参考にして仕訳をしました。
もし間違っていた場合、正しい仕訳方法を教えていただいてもよろしいでしょうか?
また、金額は変わらなかったとしても、間違えてたので税務署に修正したものを送った方がいいのでしょうか?
分かりずらい文章で申し訳ありません。
数字関連が苦手でこういった帳簿関連も疎くてすごく不安です。
お手数ですがよろしくお願いいたします。
税理士の回答

上記仕訳については何ら問題ないものと思われます。
ソフトがどうなっているのかよくわからないのですが、普通預金の総勘定元帳の最終残高と12月31日の通帳の残高が一致していれば問題ありません。
一致していなければ、上記以外の仕訳が誤っているか、処理が抜けている可能性があります。
ありがとうございます。
>>普通預金の総勘定元帳の最終残高と12月31日の通帳の残高が一致していれば問題ありません。
事業用の口座がネットなので通帳がなく、12/31の残高が見れず、残高の確認が出来ませんでした。
売上金はサイトの方で計算しながら確認しましたがあっておりました。

取引銀行にお電話で12月31日現在の普通預金残高の照会方法を聞いて、照会してください。
それができなければ取引銀行の取引支店にお電話で普通預金残高の照会をするか、残高証明を取得するなどして、普通預金の元帳と預金残高を合わせましょう。
本投稿は、2021年04月26日 03時57分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。