顧客に費用と手数料の割合を知らせない場合の輸入代行業の売上について
顧客から先払いで料金を受け取る輸入代行業をしております。
預り金の仕訳についてのご相談です。
当方は顧客に対して、輸入にかかった費用と代行手数料の内訳を伝えていないのですが、この場合でも輸入にかかった費用分を預り金として計上できますでしょうか?
もしくは顧客から受け取ったお金分は全て売上として計上しなければならないでしょうか?
何卒よろしくお願いいたします。
税理士の回答
代行ということであれば預り金で仕訳した後に、代行手数料を売上に振替する形になると思いますが、そもそも内訳を開示しないのは問題かと思います。
依頼者が事業者の場合、内訳が不明なのに輸入消費税や関税、支払手数料をどのように計上するのでしょう?
前田様、ご回答いただきありがとうございます。
重ねてお伺いしたいのですが、製品代、送料、代行手数料といった内訳の明細は、全ての顧客に対して開示義務がありますでしょうか?
明細が欲しいという問い合わせがあった場合のみ明細書を提供するというのでは問題がありますでしょうか?
税法上の問題ではなく、商法や消費者保護法など他の法令上の問題ですので弁護士にご相談ください。
失礼とは存じますが、明細を積極的に開示しない事業者は信用できないというのが個人的な感想です。
承知しました。
ご回答いただきありがとうございます。
本投稿は、2021年05月07日 16時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。