自営業の接待交際費の計算法についつ
・税理士は何を基準に、接待費かプライベートか決めているのでしょうか?
・どの会社の誰と食事したかわからない領収書を接待費として計算した確定申告書は正しいものなのでしょうか?
・誰と食事したかわからない領収書を接待費として計算する事は何ら問題ないのでしょうか?
(ネットで検索したところ、誰と食事したか記載するのは経営のイロハであり、食事相手が不明な場合は経費にできないという記事を読んだ事があります)
・国税庁が発表している、資本金、売上に対する接待交際費の平均値などはありますか?
<背景>
現在個人事業主の夫と婚姻費用の調停を行なっています。
売上1500万に対して、接待費が100万ほどあります。
夫は顧問税理士に確定申告書を作成してもらっていますが、プライベート、仕事、関係なく外食やコンビニ、買い物の領収書を全て税理士に提出し、それを税理士が接待費かプライベートか振り分けしています。
しかし、提出した領収書にはどの会社の誰と食事したなどと言う記載は一切ありません。
夫の手帳にもそのような予定は全く記載されていません。
税理士の回答

・税理士は何を基準に、接待費かプライベートか決めているのでしょうか?
税理士は、決定権を満ちません。
全て、納税者の判断です。
・どの会社の誰と食事したかわからない領収書を接待費として計算した確定申告書は正しいものなのでしょうか?
上記記載。
税理士が振り分けているように思うでしょうが、最終的な決定は、納税者です。

接待交際費が必要経費に認められるためには事業遂行上必要な費用であることが条件です。また、事業遂行上必要であることの立証責任は納税者側にあります。
本投稿は、2021年06月28日 07時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。