経費の申告について。
確定申告や住民税申告で収入よりも経費の方が上回りそうだったら、経費はあえて0で申告してもいいですか?
あと、経費は面倒だったら0で申告してもいいですか?
税理士の回答

ご相談者様が青色申告されているのであれば、赤字は3年間繰り越すことができます。
したがって、利益がなくても、経費はしっかり計上して申告された方が良いでしょう。
①メールで男性とやりとりしてお礼をもらうマッチングサイトで、連絡先の交換などにポイントが必要でビットキャッシュを使って購入しました。
ポイントは4回購入していて、1回目はビットキャッシュのカードを買いました。2回目、3回目、4回目はLINEペイから支払いしてポイントを購入しました。
4回の合計で1万2000円かかっているのですが、確定申告や住民税申告の経費の中に入るのでしょうか?
②1回目のレシートはなく、あとの3回もLINEペイの引き落としの履歴しかありません。全部がそろっていないと申告できませんか?

①メールで男性とやりとりしてお礼をもらうマッチングサイトで、連絡先の交換などにポイントが必要でビットキャッシュを使って購入しました。
ポイントは4回購入していて、1回目はビットキャッシュのカードを買いました。2回目、3回目、4回目はLINEペイから支払いしてポイントを購入しました。
4回の合計で1万2000円かかっているのですが、確定申告や住民税申告の経費の中に入るのでしょうか?
→そのメールで男性とやりとりして報酬を貰うことを、ご相談者様のお仕事としてされているのでしたら、そのメールのために購入するポイントは経費になると考えます。
しかし、お仕事内容や規模的に事業所得ではなく、雑所得になろうかと思います。
雑所得は収入から必要経費を差し引いて計算しますが、赤字の繰越はできません。
②1回目のレシートはなく、あとの3回もLINEペイの引き落としの履歴しかありません。全部がそろっていないと申告できませんか?
→LINE Payの引き落としの履歴で金額もしっかり分かるということですから、経費にしていただいて良いと考えます。
①で赤字の繰り越しができなければどうすればいいですか?
②レシートが無い分の申告はどうすればいいですか?あとの3回分だけ申告すればいいですか?
あと、もらった報酬を全額口座から下ろすのに手数料がかかったら、その手数料も経費の中に入りますか?

①で赤字の繰り越しができなければどうすればいいですか
→雑所得はゼロ円として申告します。
②レシートが無い分の申告はどうすればいいですか?あとの3回分だけ申告すればいいですか?
→レシートが無い分についても、金額が分かっているなら経費にされてください。
もらった報酬を全額口座から下ろすのに手数料がかかったら、その手数料も経費の中に入りますか?
→はい。経費になります。
住民税申告で雑所得の申告には源泉徴収票などの提出が必要になっています。
これは、得た収入を証明するためなので、経費を証明する物は提出しなくていいのでしょうか?

所得税の申告をすれば、その情報がお住まいの市町村に流れますので、住民税の申告は不要です。
住民税の申告はせずに、所得税の申告だけすればいかがですか?
確定申告をしなければならない金額にたっしていません。なので住民税申告をしようと思っています。
申告するのは、国民健康保険、国民年金、生命保険料、雑所得です。

所得税の確定申告をしなければならない金額に至っていないからといって、申告してはいけない訳ではありません。
住民税の申告に求められている書類を提出できないなら、所得税の確定申告をするのも一つの方法かと思います。
達していなければ確定申告、住民税申告どちらでもいいですね?
確定申告よりも住民税申告の方が簡単そうなので・・・

一般の方からすると、そうなんでしょうか、我々からすると住民税の申告をするような機会はあまりないので、作り慣れている所得税の申告書の方が楽に感じてしまいますが、、、
お好きな方をお選びいただければと思います。
所得が確定申告が必要な金額に達していなければ、確定申告してもいいし、住民税申告だけしてもいいしどちらでもいいんですね?

所得が確定申告が必要な金額に達していなければ、確定申告してもいいし、住民税申告だけしてもいいしどちらでもいいんですね?
→はい。そうですね。
わかりました。ありがとうございます。

少しでもお役に立てましたら幸甚に存じます。
ベストアンサーをありがとうございます。
本投稿は、2021年07月21日 11時18分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。